BMJで自殺に関する報告書が発表されました。

こんにちは、ふくろうです。

本日は、2月6日づけでBMJで公開された自殺に関する報告書についてお話ししたいと思います。

いじめや仕事のつらさを苦にした自殺がテレビで幾度となく報道されているのをみると自殺はどんどん増えているのではないかと思ってしまいますが、今回の報告書をみるとちょっと違うかもしれません。

研究によると2016年の自殺者数は推定81万7千人で、1990年から6.7%増となっていますが、この30年での世界人口の増加を踏まえて、年齢と人口規模で調整した自殺者数は、10万人あたり16.6人から11.2人へと、32.7%減となっています。

自殺率で考えるとおよそ3割も減少しているのです。

また、性別で見ると10万人当たりの自殺者数は男性15.6人、女性7.0人となっていて、男性が女性を大きく上回っていることも分かりました。

性別による差がここまで大きいとは意外でした。

過去の統計によると、男女の自殺理由で差が大きかったものに経済的理由がありました。お金や仕事を苦に自殺する方が男性には多いようです。

今回の報告で、専門家チームは全体の自殺率が減少傾向にあることを評価する一方で、一部の国と地域ではいまだに自殺が損失生存年数を増加させている大きな要因であると指摘しています。

1人でも多くの救える命が助かることを祈っています。

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