80歳以上の大腸がん検診はいらないかもしれない

どうも
こんにちは
ふくろうです。

今回は80歳を超えるひとの大腸がん検診は不利益が大きいかもしれないというニュースについてです。

まずは、ニュースからです。

厚生労働省の研究班は、80歳を超える大腸がん検診について、健診を受けて生存期間の延びる利益にくらべて、健診にともなう予期しない有害事象による不利益が大きくなるのではないかと発表しました。

以上がニュースになります。

まず、大腸がん検診について知らない人がいるかもしれないので、そこから説明すると、大腸がん検診とは40歳以上を対象に、便に血が混じっているかどうか確認します。

便の採取は自宅で行う事が出来ます。便の表面を採便用の棒でまんべんなくこすり、通常2日間分の便を採取します。採取した便を調べ、血が混じっている場合には、大腸内にがんがないかどうか大腸の内視鏡をもちいて観察していきます。

で、この内視鏡の検査が、想像以上に苦痛を伴う場合があります。苦痛だけでなく、腸に傷がついたり、穴が開いたりすることがあり、年齢が上がると件数が増えるとされています。

わたくしも、90歳代の方が大腸内視鏡検査をうけているのをみたことがありますが、苦痛が大きくて大変そうだなという印象をうけたのをおぼえています。

年齢があがってくると、大腸がんがたとえあったとしてもそれ以外の病気のほうが、患者さんの予後に大きく影響を与える場合もあるでしょう。

今回の研究結果からすぐに、大腸がん検診の上限年齢がきまるわけではないようですが、今後、この情報が浸透していけば、不利益のほうが、利益を上回る人には、大腸がん検診がおこなわれずにすむのではないでしょうか。

今後も患者さんにとって有益な医療がおこなわれていくといいですね。

以上ふくろうでした。
またね。

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