2019年1月に第一三共さんが国内製造販売承認を取得した「タリージェ®錠」とは

こんにちは、ふくろうです。

今回は、2019年1月に第一三共さんが国内製造販売承認を取得した「タリージェ®錠」についてお話ししたいと思います。

まず、第一三共さんのニュースリリースから引用すると、

 

第一三共株式会社は、疼痛治療剤「タリージェ®錠」(一般名:ミロガバリンベシル酸塩)について、「末梢性神経障害性疼痛(PNP)*1」を適応として、国内製造販売承認を取得しましたので、お知らせいたします。

本剤は、当社が創製したα2δリガンド*2であり、日本を含むアジアにおいて実施した糖尿病性末梢神経障害性疼痛(DPNP)*3患者を対象とした第3相臨床試験および帯状疱疹後神経痛(PHN) *4患者を対象とした第3相臨床試験の結果に基づき、2018年2月に製造販売承認申請を行いました。

ということで、簡単に言うと、タリージェは末梢性神経障害性疼痛を適応としたα2δリガンド薬になります。

この段階でもしかしたらお気づきの方がいるかもしれませんが、タリージェは既に販売しているリリカの競合薬になります。

それでは、タリージェとリリカでは何が異なるかというと

・タリージェはリリカに比べて効き目が長い

・副作用発現率はリリカよりも幾分低い

・リリカは神経障害性疼痛を適応としているのに対して、タリージェは末梢性神経障害性疼痛を適応としている点です。

 

帯状疱疹後の神経痛などでは、リリカを内服しても痛みが残る、リリカの眠気が強いと訴えるかたが多くいます。そういった方には、タリージェがより効くかもしれませんね。

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