第31回介護福祉士国家試験を解いてみた 問題解説 午前11~12 介護保険制度の利用者負担

    2018年に、介護医療院という施設が誕生しました。 介護医療院とは、介護療養型医療施設(介護療養病床)の転換先となる施設で、要介護の高齢者に対して医療・介護とともに生活の場を提供する施設です。 介護療養病床は2023年度末までに廃止予定です。 定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、24時間連絡体制で在宅生活を支えるサービスで2012年から始まっています。 2014年の介護保険法改正で在宅医療・介護連携推進事業は地域支援事業に位置付けられました。 2009年に、認知症対策等総合支援事業の新規事業として、地域包括支援センターへの認知症連携担当者の配置が行われました。 2012年から障害福祉サービス事業者等には法令遵守等の業務管理体制の整備が義務付けられました。         2018年から、所得の高い高齢者を対象に、介護保険サービス利用の自己負担割合が引き上げられました。 3割負担となるのは、65歳以上の方で合計所得金額が年間220万円以上の方です。 ただし、合計所得金額が年間220万円以上であっても、「年金収入とその他の合計所得金額」が単身で340 Continue Reading ->

第107回看護師国家試験を解いてみた 必修 問題解説 午前11~15 悪性腫瘍でみられる特徴はどれか

    胆汁の貯蔵・濃縮をしているのは胆嚢です。 脂肪の吸収は小腸で行われます。 ホルモンの代謝は肝臓で行われます。 肝臓では、血漿タンパク質の分解ではなく、合成が行われます。 よって答えは3になります。 ただし、この問題は「問題として適切であるが、必修問題としては妥当でないため」採点対象から除外されています。         胃酸を吐くので酸が失われ、血中のpHはアルカリ性に傾き、代謝性アルカローシスになります。 よって答えは4になります。         物理的圧迫では、圧迫された神経のみが影響を受けるため、神経の分布に限局した感覚障害を引き起こします。 よって答えは2になります。           悪性腫瘍にくらべて、良性腫瘍は被膜があることが多いです。 悪性腫瘍は遠隔転移しますが、良性腫瘍は局所の増殖にとどまることが多いです。 悪性腫瘍は周囲組織に浸潤します。 良性腫瘍にくらべて、悪性腫瘍は増殖速度が速いです。 よって答えは2になります。         CRPは炎症の程度を反映する検査項目です。 尿素窒素は腎機能などを反映する検査項目です。 アミラーゼは膵疾患の診断に有用です。 ALTは肝機能を反映する検査項目です。 よって答えは4になります。     続き 第107回看護師国家試験を解いてみた 必修 問題解説 午前16~20 車椅子の置き方で適切なのはどれか     Continue Reading ->