58 修正型電気けいれん療法について正しいのはどれか。
- 保護室で行う。
- 全身麻酔下で行う。
- 強直間代発作が生じる。
- 発生頻度の高い合併症は骨折である。
電気けいれん療法は、古くから行われてきた治療法の一つで、全身麻酔薬と筋弛緩薬を使用して、身体的苦痛やけいれんを緩和したものが、修正型電気けいれん療法です。
修正型電気けいれん療法は、手術室で全身麻酔をかけたうえで行います。
筋弛緩薬を用いるため、強直間代発作は起こりません。
修正型電気けいれん療法では、全身けいれんを起こさないため、骨折はほとんど起きません。
よって答えは2になります。
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