47 老年期の心理社会的葛藤を「統合」対「絶望」と表現した人物はどれか。
- ペック,R.C.
- バトラー,R.N.
- エリクソン,E.H.
- ハヴィガースト,R.J.
第108回午後の8番でも同様の問題がありますね。
ペックは、老年期を「引退の危機」「身体的健康の危機」「死の危機」の3つに分けました。
バトラーは、高齢者に自立と積極的な社会参加を求めるプロダクティブエイジングという考え方を提唱しました。
エリクソンは、アイデンティティの概念、心理社会的発達理論を提唱した精神分析家の一人です。老年期の心理社会的葛藤を「統合」対「絶望」と表現しました。
ハヴィガーストは、人間発達と教育の問題に取り組み、「人間の発達課題」を提唱しました。
よって答えは3になります。
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