65 日本の医療提供施設について正しいのはどれか。
- 病院数は1995年から増加傾向である。
- 2013年の人口対病床数は先進国の中で最も多い。
- 介護老人保健施設数は2000年から減少傾向である。
- 精神科の平均在院日数は1990年から先進国で最短である。
日本の病院数は、1990年の1万余をピークに減少傾向です。2018年には8400程度になっています。
日本の人口対病床数は先進国の中で最も多いです。2017年の人口10万対病床数は1227で、2位の韓国、3位のドイツを引き離しています。
介護老人保健施設数は、2000年以降増加傾向です。
精神科の平均在院日数は1990年以降短くなっていますが、先進国の中では著しく長いです。2018年の平均在院日数は274.7日です。
よって答えは2になります。
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