6 エリクソン, E. H.の発達理論で青年期に生じる葛藤はどれか。
- 生殖性 対 停滞
- 勤勉性 対 劣等感
- 自主性 対 罪悪感
- 同一性 対 同一性混乱
エリクソンは、アイデンティティの概念、心理社会的発達理論を提唱した精神分析家の一人です。
エリクソンは、心理社会的発達段階を乳児期、幼児前期、幼児後期、児童期、青年期、初期成年期、壮年期、老年期の8つの段階に分けました。
青年期に生じる葛藤は、同一性と同一性の混乱になります。
青年期は、多くの異なる場面や状況において、自分とは何者か、自分は何になりたいのかについて考える時期であり、その過程で、自分が何者かが分からず悩みます。
よって答えは4になります。
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