SGLT2阻害薬でコントロール不十分な2型糖尿病にたいするGLP-1受容体作動薬追加の有用性
現在でも様々な研究がされているSGLT2阻害薬とGLP-1受容体作動薬ですが、「Dulaglutide as add-on therapy to SGLT2 inhibitors in patients with inadequately controlled type 2 diabetes (AWARD-10): a 24-week, randomised, double-blind, placebo-controlled trial」では、メトホルミンの有無にかかわらずSGLT2阻害薬で血糖コントロールが不十分な患者さんへのGLP-1受容体作動薬追加の有用性について報告しています。