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第108回看護師国家試験 解答解説一覧

第108回看護師国家試験の午前の解答、解説一覧です。 1~5   http://hipohige.com/archives/6992 6~10    http://hipohige.com/archives/6996 11~15     http://hipohige.com/archives/7001 16~20     http://hipohige.com/archives/7007 21~25         http://hipohige.com/archives/7012 26~30         http://hipohige.com/archives/7027 31~35         http://hipohige.com/archives/7031 36~40         http://hipohige.com/archives/7052 41~45  Continue Reading ->

第107回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前46~50 腹膜透析の対応

    体重の増加は、椎間板ヘルニアの増悪因子ですが、Aさんの場合は、BMI24とそこまでの肥満ではないため、減量は適切な指導ではないと考えます。 椎間板ヘルニアでは、冷罨法は推奨されません。 前かがみの姿勢は、椎間板ヘルニアの疼痛を助長するため、控えます。 腰の下ではなく、膝の下に枕をいれることで、腰痛にかかる負担を減らすことができます。 よって答えは3になります。         第108回午後の8番でも同様の問題がありますね。 エリクソンは、アイデンティティの概念、心理社会的発達理論を提唱した精神分析家の一人です。 よって答えは3になります。     調査によると65歳以上の高齢者がいる世帯のなかで、単独世帯の割合は27.1%です。 調査によると65歳以上の高齢者がいる世帯のなかで、3世代世帯の割合は11.0%です。 調査によると65歳以上の高齢者がいる世帯のなかで、夫婦のみの世帯の割合は31.1%です。 調査によると65歳以上の高齢者がいる世帯のなかで、親と未婚の子のみの世帯の割合は20.7%です。 よって答えは4になります。       幻視は、レビー小体型認知症の特徴的な症状のひとつです。 幻視をないものだと説明するのではなく、原因となりそうなものを取り除きましょう。 答えは3になります。         腹膜透析は自身でおこなうものですが、手技の修得には時間がかかることもあります。 同世代で腹膜透析をしている人の体験を聞いて、不安を軽減しましょう。 よって答えは4になります。     Continue Reading ->

第107回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前41~45 難病法に基づく医療費助成の対象となる疾患はどれか

    全身麻酔では、自発呼吸が停止するため、気道確保を目的として、呼吸用の管を入れます。 よって、答えは4になります。         肺気腫は、喫煙が要因となり、引き起こされるため、生活習慣病に分類されます。 よって、答えは1になります。         比較的対象の患者さんが少ない疾患が対象となっています。 このなかでは、再生不良性貧血が難病法に基づく医療費助成の対象になっています。 よって答えは4になります。         慢性疾患の患者さんに対する自己管理の支援では、成功体験をもとに指導し、必要以上の知識を提供するのではなく、慢性的な症状もしっかり訴えるように伝えます。 また、適切な自己管理ができるように、自身の身体徴候を把握するように指導します。 よって、答えは4になります。     好中球数が減少すると健常者では感染しないような日和見感染症のリスクが上昇します。 よって答えは2になります。   続き 第107回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前46~50 腹膜透析の対応     Continue Reading ->

第107回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前36~40 胃管を挿入する方法で適切なのはどれか

    胃管を挿入する際は、坐位または半坐位で行います。 管が咽頭に達したら、頸部を前屈します。 咳嗽が生じた場合は直ちに抜去します。 嚥下運動に併せて挿入します。 よって答えは3になります。         108回の午前の19番にも同様の問題がありますね。 患者さんの支持基底面を狭くし、看護師の支持基底面と広くします。 患者さんの重心を看護師に近づけます。 患者さんの膝を伸展ではなく屈曲した状態にします。 患者さんの体幹は回転半径の最も大きい膝から回転させます。 よって答えは1になります。         浴槽から出ると、水圧から解放されること、坐位から立位になることから血圧低下を引き起こしやすいです。 よって答えは3になります。         溶血性反応とアナフィラキシー反応は、輸血直後からみられます。 輸血後移植片対宿主病は、輸血後、数日から数週間経過してから出現します。 よって答えは4になります。         108回の午前の55番にも同様の問題がありましたね。 前日の夜の食事を終えてから絶食とすることが一般的です。 前投薬に抗コリン薬や鎮静薬を投与することがあります。 体位は左側臥位となります。 検査終了後30分~2時間ぐらいすると、喉の麻酔の効果が消退していきます。水を飲んでむせたりしなければ、食事を食べることができます。 よって答えは3になります。     続き 第107回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前41~45 難病法に基づく医療費助成の対象となる疾患はどれか     Continue Reading ->

第113回医師国家試験を解いてみた 問題解説 必修 B6~10 腹部の診察で波動が認められると考えられるのはどれか

    開放型の質問を用いた医療面接は、時間がかかり、網羅的な情報は得られないものの、患者さんが関心を持っている事項を把握するのには適しています。 よって答えはeになります。         血行動態は以下のようになります。 心拍出量 体血管抵抗 中心静脈圧・肺動脈楔入圧 緊張性気胸 ↓ ↑ ↑ 出血性ショック ↓ ↑ ↓ 心原性ショック ↓ ↑ ↑ 心タンポナーデ ↓ ↑ ↑ アナフィラキシーショック ↑ ↓ ↓ よって、答えはeになります。         腹部の診察で波動を認めるのは腹水貯留です。dのX線写真はX線の透過性の低下があり、腹水貯留の所見です。 よって答えはdになります。         伝導失語は、発話は基本的に流暢で構音も良好ですが、吃音のような話し方になります。また、復唱ができないのが特徴です。 よって答えはcになります。         出産10分後以降の目標SpO2値は90%以上になります。 よって答えはeになります。     Continue Reading ->

第107回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前31~35 Weber試験に用いるのはどれか

    夜間の排尿回数が多く、またトイレまで歩くのは疲れると話しているため、夜間の尿器の使用が適切である。 おむつの使用は、それ以外の方法がない場合の最終的な手段になります。 よって答えは2になります。         リスボン宣言とは、「患者の権利に関する世界医師会リスボン宣言」のことをいい、医療従事者が知っておくべき患者の権利として、世界医師会総会で採択されたものです。 ヘルシンキ宣言とは、医学研究者が自らを規制する為に採択された人体実験に対する倫理規範です。正式名称は、「ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則」です。 ジュネーブ宣言とは、医の倫理に関する規定であり、ヒポクラテスの誓いの倫理的精神を現代化・公式化したものです。 ニュルンベルク綱領は、1947年に、ニュルンベルク継続裁判の結果として提示された、研究目的の医療行為を行うにあたって厳守すべき10項目の基本原則です。         看護問題は疾患によって確定されず、患者さんの病状、背景などによっても異なります。 よって答えは4になります。         ウェーバー検査では、音叉を鳴らして、被験者の前額部正中にあてて、どちらに音が偏位して聞こえるか調べます。 ①は音叉、②は打診器、③は検眼鏡、➃は知覚計になります。 よって答えは1になります。         患者さんとは、斜め45度の位置関係が望ましいでしょう。 患者さんと視線の高さをあわせ、傾聴し、共感的な態度で接しましょう。 よって答えは3になります。     続きです。 第107回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前36~40 胃管を挿入する方法で適切なのはどれか     Continue Reading ->

第107回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前26~30 急性大動脈解離について正しいのはどれか 

    赤血球は、骨髄で成熟し、脱核して血液中に移動します。血液中の赤血球は核を持ちません。 よって答えは3になります。         胸腔内は、通常陰圧に保たれています。 吸息相で、横隔膜が収縮し胸腔の体積が増え、胸腔内圧は低下し、呼息相で、横隔膜は弛緩し胸腔の体積が減り、胸腔内圧は上昇します。 よって答えは4になります。         急性大動脈解離では、大動脈の内膜が解離します。 診断には、造影CT検査が必要です。 スタンフォード分類B型では、A型と比べて緊急性が低く、血圧管理を行います。 若年者では、マルファン症候群の患者さんに急性大動脈解離がみられることが多いです。 よって答えは4になります。         社会保障給付費の内訳は、年金が54兆円、医療が36兆円、福祉その他が21兆円の順になっています。 よって答えは1になります。         受胎調節の実地指導は、母体保護法です。 市町村保健センターの設置は地域保健法です。 医療安全支援センターの設置は医療法です。 特定給食施設における栄養管理は、学校給食法です。 よって答えは2になります。     続き 第107回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前31~35 Weber試験に用いるのはどれか     Continue Reading ->

第107回看護師国家試験を解いてみた 必修 問題解説 午前21~25 酸素ボンベの正しい保管方法はどれか

    経腸栄養剤の投与時に、消化器系の合併症が起きることがあります。そのなかでも、頻度が高いのが下痢です。原因としては、投与速度・投与量が多いこと、栄養剤の浸透圧が高いこと等があげられます。 よって答えは3になります。         塩化カリウムは「40mEq/L以下の濃度で投与すること」となっています。15%塩化カリウムは希釈して使用しましょう。 よって答えは2になります。         第108回看護師国家試験の午前の115番にも同様の問題がありましたね。 横に倒すと転がってしまいますので、横に倒して保管する必要はありません。 酸素は他のものの燃焼を助けるため、火気厳禁です。 バルブは閉めて保管します。 酸素ボンベは日当たりの良いところは避け、風通しの良い涼しい場所に置きます。 よって答えは2になります。         ブリストルスケールとは、大便の性状の分類です。 ボルグスケールとは、運動を行う本人がどの程度の疲労度、「きつさ」を感じているかを測定する指標です。 ブレ―デンスケールは、褥瘡のリスクアセスメントツールです。「知覚の認知」「湿潤」「活動性」「可動性」「栄養状態」「摩擦とずれ」の6項目で構成されています。 グラスゴー・コーマ・スケールとは、英国のグラスゴー大学によって発表された意識障害の分類で、世界的に広く使用されています。 よって、答えは3になります。         運動習慣のあるものとは、1回30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上持続する人をいいます。 出典:厚生労働省のHP(https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/kekkagaiyou_7.pdf) 厚生労働省のHPによると図のように運動習慣のある70歳以上の女性の割合が他の世代よりも多くなっています。 よって答えは5になります。     続き 第107回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前26~30 急性大動脈解離について正しいのはどれか      Continue Reading ->

第31回介護福祉士国家試験を解いてみた 問題解説 午前13~14 障害者総合支援法の改正内容は

    障害者総合支援法は、障害のある人たちが孤立せずに地域で暮らせるよう、いろんなサービスのしくみを定めた法律です。 2016年の改訂で「障害者の望む地域生活の支援」、「障害児のニーズに対するよりきめ細かな対応」、「質の高いサービスを持続的に利用できる環境整備」が盛り込まれました。 「障害者の望む地域生活の支援」のなかに、自立生活援助が創設されました。自立生活援助とは、施設入所支援や共同生活援助を利用していたものが、円滑に地域生活を送れるように行うサービスです。 よって、答えは2になります。         社会福祉士は、いわゆる「ソーシャルワーカー」と呼ばれる社会福祉専門職の国家資格です。 Continue Reading ->

第113回医師国家試験を解いてみた 問題解説 必修 B1~5 成人と比較したときの乳児の特徴は

    インフォームド・コンセントとは、「十分な情報を得た上での合意」を意味する概念です。 インフォームドコンセントは同意後に撤回できます。 インフォームドコンセントは法的なものではありません。 十分な説明と同意が必要です。 医療従事者の責任回避が目的ではありません。 患者さんの主体性を重んじて行う行為です。 よって答えはeになります。         ヘルシンキ宣言は、ナチスの人体実験の反省より生じたニュルンベルク綱領を受けて、1964年にフィンランドの首都ヘルシンキにおいて開かれた世界医師会で採択された、医学研究者が自らを規制する為に採択された人体実験に対する倫理規範です。正式名称は、「ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則」です。 よって答えはcになります。         「本人は週末まで入院を希望している」というのは、計画ではなく、患者の希望なので、SOAPのPのところに記載するのはふさわしくないです。 よって答えはeになります。         HIVが通常の接触で感染伝播することはないので、HIV自体の感染対策としては、標準予防策で十分です。 ヒゼンダニによる疥癬の拡大防止には、疥癬が疑われる患者に対して手袋や長袖ガウンの着用といった接触予防策を行うことが大切です。 空気予防策は、主に結核、水痘、麻疹感染症の際に必要となります。 Clostridium Continue Reading ->