医薬品米FDAがコデインおよびトラマドール含有製剤の小児への使用を制限 photo by Jason Eppink 成人と小児では身体の作りが違うため、薬の有効性や副作用のリスクが異なる場合があります。現在、数多くの薬が発売されていますが、その中には成人は服用できても、小児の服用は避けた方がいいとされ...2017.05.17医薬品
代謝・内分泌内科高齢者の潜在性甲状腺機能低下症に甲状腺ホルモンは効かない? 写真はイメージです。(C)Hipohige.com 甲状腺疾患には、バセドウ病や甲状腺機能低下症、甲状腺がんなどいくつかの種類があります。 自覚症状が出る場合や血液検査により発見される場合があり、日本人の20人に1人は何かしらの...2017.05.15代謝・内分泌内科
小児科新生児薬物離脱症候群に対する舌下ブプレノルフィン投与の有効性 (C)Hipohige.com 妊婦が薬を服用した場合、薬が胎盤を通過し、母体だけでなく胎児にも影響を及ぼすことがあるのはよく知られています。一部の薬ではありますが、妊娠中には服用を避けたほうが良い薬もあります。 胎児への薬の影響というと...2017.05.14小児科
医薬品調剤業務とデジタルヘルス より正確な調剤監査を (C)Hipohige.com 近年私たちの周りには次々と機械が増え、どんどん生活が便利になっています。調剤業務の中でも例外ではありません。様々な機械の開発、導入により、調剤過誤の防止や正確・迅速な調剤の実現に役立っています。 ...2017.05.14医薬品
皮膚科重度乾癬に対するリサンキズマブとウステキヌマブの有効性を比較 photo by Phalinn Ooi 乾癬は慢性の皮膚角化疾患であり、命に関わることは少ないものの、患者さんの生活の質を低下させることで知られています。 現在日本には約40万人、世界的にみると1億人以上の乾癬患者さんがいると言われて...2017.05.13皮膚科
感染症発展途上国においてのロタウィルスワクチンの有効性 ロタウィルス感染症は子供におおくみられる感染症で、急性胃腸炎を引き起こす主要な病原体です。 先進国ではワクチンの接種や適切な治療などにより命に関わることは稀ですが、発展途上国では十分な治療が施されず命を落としてしまう子が少なくありませ...2017.05.12感染症
代謝・内分泌内科持続血糖測定器とインスリンポンプ療法 糖尿病患者さんは日本に316万人以上いると言われ、年々増加しています。 高血糖状態が続くと血管障害や腎機能の低下、失明、神経障害など重い疾患につながるため、治療により血糖値を下げることが必要となります。 しかし、血糖値が下がり過...2017.05.11代謝・内分泌内科
乳腺外科乳がん初期治療後のトラスツズマブの効果 (C)Hipohige.com 現在、がんは日本での死亡原因トップとなっています。早期発見や医療技術の進歩により生存率は伸びてきてはいますが、それでもがんにより苦しむ人たちは数多くいます。 男女によりがんの発症しやすい部位は...2017.05.10乳腺外科