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人工知能を活用して尿から大腸がんを検出 大腸がんの早期発見につながるか?

日本におけるがんの死亡者数をみてみると大腸がんは、肺がんについて2位(女性1位、男性3位)で増加傾向にあります。 大腸がんは早期のうちに治療すると高い確率で根治が望めます。早期発見、早期治療がなによりも重要になります。 大腸がんを早期発見、早期治療を行うために、便潜血検査や血液検査による腫瘍マーカーなどの検査があります。 東京医科大学と慶応大学の共同研究グループは、2018年3月に従来の検査方法とは異なる検査方法として「尿の代謝物濃度を測定して人工知能(AI)で解析することで大腸がん患者を検出する方法を開発した」とスイスの科学誌「International Continue Reading ->

大腸がんの再発率・死亡率がナッツ類の摂取により低下する?!

大腸がんの患者さんは増加傾向にあり、罹患数・死亡数ともに全がんの中でも上位に入っています。なるべく早期に発見し、適切な治療を受けることが大切となりますが、今回、ナッツ類の摂取が大腸がん(ステージⅢ)患者さんの再発率、死亡率を低下させる可能性があることが報告されました。 大腸がんと治療法 現在、日本には26万人以上の大腸がん患者さんがいると推定されており、年間4万人以上の方が命を落としています。 大腸がんは、大腸粘膜の表面から発生し、次第に大腸の壁に深く侵入していき、進行するにつれて、リンパ節や別の臓器に転移がみられるようになります。がんの進行度はステージで表され、進行度がもっとも低いステージ0から、もっとも高いステージⅣまで5段階に分けられます。 ステージ0;がんが粘膜にとどまっている。 ステージⅠ;固有筋層(大腸の壁)にとどまっている。 ステージⅡ;固有筋層の外まで浸潤している。 ステージⅢ;リンパ節転移がある。 ステージⅣ;遠隔転移または腹膜播種がある。 写真はイメージです。 Continue Reading ->

高い精度で早期大腸がんの発見が可能となる新たなバイオマーカーとは?

大腸がんの患者さんは年々増加しており、現在では26万人以上におよぶといわれています。がんの中でも、罹患数・死亡数ともに上位に入っている大腸がんですが、早期に発見し、治療を行えば高い確率で治すことができることから、より精度の高い早期大腸がんの検出方法の開発がすすめられています。 写真はイメージです。 photo by photo AC 大腸がんと検診 大腸がんは、大腸粘膜の表面から発生し、次第に大腸の壁に深く侵入していきます。進行するにつれて、リンパ節や別の臓器に転移がみられるようになります。 早期の段階では、ほとんど自覚症状はありません。進行すると、血便や、下血、下痢と便秘を繰り返す、残便感、お腹が張るなどの症状が発現します。 発見が早いほど、治る確率は高くなりますが、初期では自覚症状がほとんどないことや、症状が出ていても、それだけでは大腸がんを見分けることが難しいことなどから、発見が遅れることが多いのが現状です。 そこで、厚生労働省では、大腸がんの患者数が増加する40歳から、年に1回大腸がん検診を受けることを推奨しています。 便が大腸がんの部分を通過すると、組織が擦れて出血することから、検診では、便に血液が混ざっているかを検査する便潜血検査が行われます。陽性(大腸がんの疑いあり)と判断された場合には、大腸内視鏡検査などさらに詳しい検査が行われ、診断が確定します。 写真はイメージです。 Continue Reading ->