62 特別訪問看護指示書による訪問看護について正しいのはどれか。
- 提供できる頻度は週に3回までである。
- 提供できる期間は最大6か月である。
- 対象に指定難病は含まない。
- 医療保険が適用される。
特別訪問看護指示書は、訪問看護指示書が交付されている利用者の急性増悪、終末期、退院直後などで、頻回に訪問看護が必要と判断された場合に交付される指示書です。
特別訪問看護指示書のみが交付されることはありません。
週3回、最大6か月は訪問看護指示書の規定です。
特別訪問看護指示書には、提供できる頻度の制限はありませんが、交付は原則月1回までで、1回当たりの有効期間は14日間です。気管カニューレの使用や真皮を超える褥瘡がある場合は、月2回まで交付できます。
特別訪問看護指示書の対象に、指定難病が含まれます。
特別訪問看護指示書による訪問看護に医療保険が適用されます。
よって答えは4になります。
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