76 眼球に入る光の量を調節するのはどれか。
- 角膜
- 虹彩
- 瞳孔
- 水晶体
- 毛様体
角膜とは、眼球の最表面にある透明な膜です。
虹彩とは、瞳孔の周りにある円盤状の膜です。伸縮して瞳孔の大きさを変え、網膜に達する光の量を加減します。
瞳孔は、眼の虹彩によって囲まれた孔で、光の通過点です。
水晶体とは、眼球の前面、角膜の後ろにある凸レンズ形の透明体です。光を屈折させて網膜に像を結ばせます。
毛様体は、虹彩から続く組織で、血管と筋肉が豊富にある組織です。毛様体の筋肉が伸縮することによって水晶体の厚さを変化させ、遠くや近くをみるときの遠近調節をしています。
よって答えは2になります。
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