代謝・内分泌内科

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吉野家から血糖値が気になる人も食べられる!?牛丼が発売

皆さん、牛丼はお好きですか? 手軽にお腹いっぱい食べられる牛丼は、今では世界中で人気を博しています。 牛丼は美味しい一方で、お米がたくさん使われているため、血糖値を気にしている人は少し手が出しづらいと感じることがあったのではない...
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SGLT2阻害薬による糖尿病性ケトアシドーシスのリスク上昇について

現在、日本では糖尿病治療を行っている患者さんが316万人以上いると言われ、年々増加傾向にあります。薬物療法ではいくつか種類がある中から患者さんに合った薬が選択されますが、効果だけではなく、リスクについて理解しておくことも大切です。 糖...
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早期2型糖尿病患者の動脈硬化に対するリナグリプチンの有用性

写真はイメージです。 photo by Mark Doliner 近年、血管年齢という言葉をよく耳にするようになりました。血管年齢は動脈硬化の進行度合いをしめすものであり、血管年齢が高いほど血管が硬く、脆い血管になっていることを表...
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キスペプチン-性や生殖機能にかかわる不思議なペプチド

写真はイメージです。photo by doctor_mohandes キスペプチンという、いかにも意味ありげな名前をお聞きになったことはあるでしょうか?。 キスペプチンは脳の視床下部内で作られる神経ペプチドで、今世紀...
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インスリンポンプ療法 夢の機械よりも自分が変わることが治療の近道?

photo by Erin Stevenson O'Connor あんなこといいな、できたらいいな…はいつでも私たちの夢と希望がつまっていますよね。けれど、その新しい夢はその技術と技術を扱う自分があってこそかもしれません。 ...
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セレノインスリン 体内で長時間作用するインスリンの化学合成に成功

photo by Melissa Johnson 糖尿病患者は年々増加傾向にあり、成人の糖尿病患者は世界に4億人以上いると世界保健機構が発表しています。 現在、Ⅰ型糖尿病の治療にはインスリン注射が必須であり、Ⅱ型糖尿病の患者...
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高齢者の潜在性甲状腺機能低下症に甲状腺ホルモンは効かない?

写真はイメージです。(C)Hipohige.com 甲状腺疾患には、バセドウ病や甲状腺機能低下症、甲状腺がんなどいくつかの種類があります。 自覚症状が出る場合や血液検査により発見される場合があり、日本人の20人に1人は何かしらの...
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持続血糖測定器とインスリンポンプ療法

糖尿病患者さんは日本に316万人以上いると言われ、年々増加しています。 高血糖状態が続くと血管障害や腎機能の低下、失明、神経障害など重い疾患につながるため、治療により血糖値を下げることが必要となります。 しかし、血糖値が下がり過...
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糖尿病患者さんへのサポート 糖尿病療養指導士・支援士

2015年の厚生労働省調査で日本の糖尿病患者数が316万6000人と報告がありました。2011年の調査から46万6000人の増加となっています。成人男性の15.5%、成人女性で9.8%が糖尿病です。 東京糖尿病療養指導士と東京...
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難病指定の脂肪萎縮性糖尿病一亜系の治療に成功

珍しい病気のお話しです。珍しいっていう病気と聞くあまり関係ないのかなと思うかもしれませんが、お話しに付き合ってください。 日本は、約45年前に難病に係る法律を定め、世界で初めて難病(NAN-BYO)を研究対象とした先進国です。 ...
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