第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 必修 午後11~15 運動性言語中枢はどれか

続きです。

 

 

 

 

 

中心後回は、頭頂葉の最も前側に位置し、 体の各部位から体性感覚の入力を受け取る領域です。

大脳基底核は、大脳皮質と視床、脳幹を結びつけている神経核の集まりです。運動調節・認知機能・感情・動機づけや学習などさまざまな機能を司ります。

ブローカ野は、左前頭葉に位置し、運動性言語中枢とも呼ばれ、言語処理、及び音声言語、手話の産出と理解に関わっています。のど、唇、舌などを動かして言語を発する役目を負っています。

ウェルニッケ野は、左側頭葉に位置し、知覚性言語中枢とも呼ばれ、他人の言語を理解するはたらきをします。

よって答えは3になります。

 

 

 

JCSは以下のようになっています。

I 刺激しないでも覚醒している

1 だいたい意識清明だが、今ひとつはっきりしない
2 時、場所または人物がわからない
3 名前または生年月日がわからない

II 刺激すると覚醒する〜刺激を止めると眠り込む

10 普通の呼びかけで容易に開限する
20 大きな声または体をゆさぶることにより開眼する
30 痛み刺激と呼びかけを繰り返すと、かろうじて開限する

III 刺激しても覚醒しない

100 痛み刺激に対し、はらいのけのような動作をする
200 痛み刺激に対し手足を動かしたり、顔をしかめる
300 痛み刺激に反応しない

 

よって答えは3になります。

 

 

 

 

緊急性が高い不整脈の代表は、心室頻拍・心室細動と高度の徐脈性不整脈です。

心室細動は、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態で、AEDの適応です。

よってこの中で最も緊急性の高い不整脈は2になります。

 

 

 

 

浮腫が起こる原因としては、

  • 毛細血管内圧の上昇(例 心不全)
  • 血漿膠質浸透圧の低下(例 ネフローゼ、栄養失調、末期肝硬変)
  • 毛細血管透過性の上昇(例 炎症)
  • リンパ管通過障害(例 象皮病)

があります。

よって答えは2になります。

 

 

 

 

狭心発作は、いわゆる心臓発作の一つです。心筋に供給される血液が不足するのが原因で、胸に圧迫感を感じたり、しめつけられるように痛みます。

ニトログリセリンは、冠動脈拡張薬で、心臓の冠動脈のほか全身の血管を強力に広げます。そのため、心筋に血液がたくさん届くようになり、心臓の負担も軽くなります。心筋の血液不足が解消されれば、狭心発作もおさまります。

よって答えは4になります。

 

 

続き
第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 看護師が行う看護過程で適切なのはどれか

 

 

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