第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午後109~111 統合失調症の対応

続きです。

 

 

 

 

食事に遅れてくるものの、食事介助の必要性はなさそうです。

院内を散歩することで、入院生活で落ちがちな体力を維持し、身体を動かすことで薬だけに頼らない生活リズムづくりを目指します。

他の入院患者さんへの被害妄想があるうちは、交流を控えます。

日中、臥床しているときは声かけをして離床をうながします。

よって答えは2になります。

 

 

 

 

採血で低ナトリウム血症をきたしていること、洗面所の前でボーっとして、頭痛や倦怠感を訴えていることから、水中毒を考えます。体重増加も水分摂取によるものでしょう。

悪性症候群とは、一部の抗精神病薬やパーキンソン病治療薬などの開始や中断・再開などによって、高熱、意識障害、筋強直、横紋筋融解をきたす症候群です。

セロトニン症候群とは、抗うつ薬類を服用中に脳内セロトニン濃度が過剰になることによって起きる副作用です。

メタボリック症候群とは、生活習慣病の肥満、高血圧、耐糖能障害、脂質異常症などの危険因子が、1人の患者さんに集積する状態をいいます。

よって答えは1になります。

 

 

 

 

統合失調症は、薬物療法で症状をコントロールしながら長期に渡る治療を必要とします。その為、指示通りに薬を飲むことが重要です。統合失調症への理解を深めてもらい、薬を飲む意味を理解し、治療に欠かせない大切なお薬の飲み残しを防ぐように伝えましょう。

よって答えは1になります。

 

 

続き
第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 うつ病の対応

 

 

「第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午後109~111 統合失調症の対応」への3件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。