第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前71~75 地域包括ケアシステムにおける支援のあり方で、「互助」を示すのはどれか

続きです   https://youtu.be/v8SMzfHAV8E?t=396   71 Aさん(74歳、女性)は、1人暮らし。要介護1、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅱa。頻尿のため、自室からトイレへの移動中に廊下で失禁することが頻繁にある。1日3食の高齢者向け配色サービスを利用している。 現時点でのAさんの日常生活で最も起こりやすいのはどれか。  窒息  転倒  熱傷 Continue Reading ->

第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前66~70 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律で、平成25年(2013年)に改正された内容はどれか

続きです。   https://youtu.be/v8SMzfHAV8E?t=19   66 入院患者のせん妄に対する予防的介入で適切なのはどれか。  可能な限り離床を促す。  昼間は部屋を薄暗くする。  家族や知人の面会は必要最低限にする。  夕方に短時間の睡眠をとることを勧める。   入院前の十分な説明、きめの細かい看護、家族の面会などを通して不安を取り除き、昼間の働きかけを多くし、昼と夜のメリハリをつけ、睡眠・覚醒リズムの調整をし、入院早期から離床を促し散歩やリハビリを行う。 こうしたことがせん妄を予防するだけでなく、軽症のせん妄の治療にもなります。 よって答えは1になります。   67 注意欠如・多動性障害<ADHD>の症状はどれか。 Continue Reading ->

第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前61~65 新生児の養育者に対する看護師の指導で正しいのはどれか

続きです。   https://youtu.be/4fgn4IVEiiI?t=212   61 新生児の養育者に対する看護師の指導で正しいのはどれか。 「脂漏性湿疹は石けんで洗いましょう」 「臍帯はおむつで覆いましょう」 「うつぶせ寝にしましょう」 「日光浴をしましょう」   新生児の脂漏性湿疹は皮脂の多さが原因です。石けんで洗いましょう。 臍帯は乾燥させてあげた方が良いのでなるべくおむつから出した状態にしておくと良いです。 うつぶせ寝は乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスク因子なので、推奨されません。 昔は赤ちゃんの健康に不可欠とされてきた「日光浴」ですが、1998年に母子手帳から日光浴を推奨する文章が消え、「外気浴」に変わりました。 よって答えは1になります。     62 先天異常で正しいのはどれか。 Continue Reading ->

第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前56~60 軽度の老人性難聴の特徴はどれか

続きです。   https://youtu.be/4fgn4IVEiiI?t=14   56 軽度の老人性難聴の特徴はどれか。  ゆっくり話すと聞き取りにくい。  母音よりも子音が聞き分けにくい。  高音よりも低音が聞き取りにくい。  イントネーションが理解しにくい。   老人性難聴は、ゆっくり、区切って会話をすれば日常会話はだいたい可能です。 老人性難聴は、高音から徐々に聞き取りにくくなります。高音には、言葉の聞き取りを大きく左右する子音成分が多く含まれており、この音域の聴力が低下することにより、言葉の聞き違いが多くなります。 老人性難聴は、イントネーションが理解できるため、イントネーションをつけて話すことで理解を促進することができます。 よって答えは2になります。     57 Aさん(90歳、男性)は、脳梗塞による軽度の左半身麻痺がある。要介護2。最近、娘(65歳)とその家族と同居を始めた。Aさんの受診に付き添ってきた娘が看護師に「同居を始めてから疲れます」と話した。 この時の娘に対する看護師の対応で最も適切なのはどれか。 Continue Reading ->

第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前51~55 開頭術を受けた患者の看護で適切なのはどれか

続きです。   https://youtu.be/-vSuNlnR5Ck?t=342   51 開頭術を受けた患者の看護で適切なのはどれか。  頭部を水平に保つ。  緩下薬は禁忌である。  髄膜炎症状の観察を行う。  手術後1週間は絶飲食とする。   開頭術翌日まではベッド上安静、術後2日目から可能であればトイレ歩行していきます。なので、頭部を水平に保つ必要はありません。 開頭術後に緩下薬は禁忌ではありません。 開頭術後は、髄膜炎症状がでることがあるので、観察を行います。 状況をみながら開頭術翌日から簡単な食事をしていきます。 よって答えは3になります。     52 Aさん(47歳、男性、会社員)は、痛風の既往があり、ほぼ毎日、飲酒を伴う外食をしている。1週前に尿管結石による疝痛発作があり、体外衝撃波結石破砕術<ESWL>を受けた。その結果、排出された結石は尿酸結石であることがわかった。 Aさんへの結石の再発予防に対する生活指導で適切なのはどれか。 Continue Reading ->

第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前46~50 慢性心不全患者の生活指導で、心臓への負担を少なくするのはどれか

続きです。   https://youtu.be/-vSuNlnR5Ck?t=15   46 がん診療連携拠点病院に設置されている「がん相談支援センター」の業務はどれか。  就労の斡旋  がん検診の実施  がんについての情報提供  セカンドオピニオン外来の開設   「がん相談支援センター」は、患者さんやご家族のほか、地域の人はだれでも無料で利用できます。「がん相談支援センター」では、がんに関する治療や療養生活全般、地域の医療機関などについて相談することができます。 よって答えは3になります。     47 胸腔ドレーン挿入中の患者の看護で適切なのはどれか。 Continue Reading ->

第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前41~45 穿刺と穿刺部位の組合せで適切なのはどれか

続きです。   https://youtu.be/6m9AU5Zo5ZA?t=370   41 右中葉領域で粗い断続性副雑音(水泡音)が聴取された場合の体位ドレナージの体位を図に示す。適切なのはどれか。   水泡音は、気道内の湿気の中を空気が通過し、水をはじくことによって生じます。肺水腫、細菌性肺炎、びまん性汎細気管支炎、肺炎、慢性気管支炎などのときに聞こえます。体位ドレナージが有用です。 痰の貯留した肺葉を上に体位変換をする体位ドレナージにより、排痰が促され、無気肺の予防、改善と換気量の増加が期待されます。 よって、答えは右肺野を上にした体位である2になります。     42 20℃から24℃で保存するのはどれか。 Continue Reading ->

第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前36~40 歯ブラシを用いたブラッシングで歯周ポケットの清掃に適しているのはどれか

続きです。   https://youtu.be/6m9AU5Zo5ZA?t=11   36 指鼻指試験で評価する項目はどれか。  小脳機能  表在反射  深部知覚  複合知覚   指鼻指試験とは、指の先で、患者の鼻、検者の人差し指の先、患者の鼻を繰り返してもらう検査です。患者の手が伸びる位置に検者の人差し指を置き、毎回位置を変えます。 小脳の機能を調べる検査になります。 よって答えは1になります。   37 静脈血採血時に使用する器具の取り扱いで適切なのはどれか。 Continue Reading ->

第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前31~35 疫学的因果関係があると判断できるのはどれか

続きです。   https://youtu.be/UAL9aZcYqAA?t=366   31 写真の斜線部分で、正中神経の圧迫によって知覚異常を生じる部位を示しているのはどれか。      A  B  C  D 正中神経は、親指から薬指の母指側1/2までの掌側の感覚を支配し、前腕部では前腕の回内や手首の屈曲、手指の屈曲、さらに手部では親指の付け根の筋肉(母指球筋)などを支配しています。 よって答えは3になります。     32 疫学的因果関係があると判断できるのはどれか。 Continue Reading ->

第108回看護師国家試験を解いてみた 問題解説 午前26~30 三叉神経を求心路として起こるのはどれか

続きです。   https://youtu.be/UAL9aZcYqAA?t=18   26 三叉神経を求心路として起こるのはどれか。  瞬目反射  対光反射  追跡運動  輻輳反射   求心路が感覚神経で、遠心路が運動神経ですね。 瞬目反射とは、突発的な音刺激、閃光刺激、あるいは突然転倒するなどバランスを崩したときに、反射的に眼瞼が閉じる反応で、三叉神経を求心路、顔面神経を遠心路とする脳幹反射です。 対光反射は視神経が求心性に進み、遠心性に動眼神経が瞳孔括約筋を収縮させます。 追跡運動は、ゆっくり動く視覚対象物の網膜像を網膜中心窩付近に維持し、その動きに合わせて視線を滑らかに動かす時に起こる随意性眼球運動を指します。眼球運動は三叉神経のはたらきではないので間違いです。 輻輳とは寄り目のことで、寄り目の状態で、瞳孔が収縮する反射を輻輳反射といい、動眼神経のはたらきになります。 よって、答えは1になります。     27 人工弁置換術の術後合併症で早期離床による予防効果が高いのはどれか。 Continue Reading ->