2017-06

眼科

あなたが見ているのは何色ですか? 色覚検査ができるアプリ3選

写真はイメージです。 photo by new 1lluminati 日本には色覚異常の人が300万人以上いると言われています。 色覚異常には先天性色覚異常と後天性色覚異常があり、先天性色覚異常の場合は現在の医療では治療がで...
基礎研究

今、もっとも脚光を浴びている糖鎖とは 基礎研究から臨床応用へ

写真はイメージです。 photo by Windell Oskay 人間は約60兆個の細胞できています。その細胞のひとつひとつの表面は産毛のような「糖鎖」と呼ばれているものに覆われています。 1つの細胞に約500から...
皮膚科

「男性型脱毛症」治療に使用されるミノキシジルとフィナステリド

写真はイメージです。 photo by Terry Minton 「リアップ」にも使用されているミノキシジル たかが髪、されど髪。男性型脱毛症は多くの男性を悩ませる生理現象ですが、育毛剤でも使用されているミノキシジルはご存じ...
リハビリテーション科

どの程度日常生活をおくれているのか評価する方法 〜Barthel IndexとFIMの違い〜

写真はイメージです。photo by Audrey 新しくリハビリテーションを始める際にリハビリスタッフは、患者さんの全身状態を評価します。その中の評価項目の一つにADL(日常どの程度の生活をおくれているかを表す指標があります。 ...
眼科

網膜静脈閉塞症に対するベバシズマブの効果

写真はイメージです。 photo by hobbs_luton 近年、高齢化に伴い眼疾患の発生が増えてきています。黄斑疾患もその一つであり、年々増加傾向にあります。重症化すると失明する危険性もある疾患であり、より効果的で安全性の高い治...
眼科

皆さんはどのように色が見えていますか?ー学校で色覚検査が再開しました

写真はイメージです。 photo by ellen reitman 看板や標識、夜のネオンなど、私たちの日常には様々な色が存在しています。 しかし、それらの色を全員が同じように識別できているわけではありません。 「色の見え...
呼吸器内科

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は隣り合った病変とくっつきながら進行している

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、たばこの煙を主とする有毒物質を長期間吸入することによって生じる肺の炎症による病気です。 COPDの患者数は全世界的に増加しており、2020年までに全世界の死亡原因の第3位になると推測され、厚労省の「第2...
感染症科

薬に耐性を持った薬剤耐性菌の対策 抗生物質の投与方法の見直しへ

写真はイメージです。photo by Iqbal osman 病気にかかった時、適切な薬を処方してもらうとすぐに元気になりますね。しかし、近年では薬に耐性を持った薬剤耐性菌が増えてきています。 薬剤耐性菌の中には、体が弱った...
感染症科

MRSA感染 蜂巣炎に対してST合剤を併用することは有益か

写真は蜂巣炎です。 photo by John Campbell 蜂巣炎(蜂窩織炎)という疾患はあまり聞き馴染みのない方も多くいらっしゃると思いますが、救急外来を受診する皮膚疾患の中では最も多い割合を占めると言われています。重症化...
医療事故

医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)-その予防と管理

MDRPUとは、2013年に、日本褥瘡学会のシンポジウムにおいて定義された名称です。 医療関連機器は、どうしても皮膚に直接密着する機器が多いため、医療機器と皮膚が接触する部分に、圧迫された傷ができます。 これを「医療関連機器圧迫創傷」といいます。
精神科

単極性うつ病の再発防止に対する薬物療法 リチウムの単独投与が有効

写真はイメージです。photo by Mateus Lucena うつ病は年々増加しており、現在15人に1人は人生の中でうつ病にかかることがあると言われています。治療により回復することが多い疾患ですが、中には再発や重症化して入院が...
介護

訪問介護サービスとは 「身体介護」と「生活援助」

写真はイメージです。 photo by sima dimitric   日本において、少子高齢化によって高齢化社会が進んでいるのは周知の事実です。高齢な方でも元気で暮らしている方も多くいらっしゃいますが、反面、介護が必要な方...
神経内科

多発性硬化症 脱髄症状の進行に対するミノサイクリンの効果

photo by New England Journal of Medicine 多発性硬化症は欧米ではポピュラーな疾患ですが、日本では稀な疾患であり、患者数は10万人あたり8~9人程度にとどまると言われています。しかし、一度発症...
腎臓内科

ループス腎炎治療 10の誤解ー患者と一緒に病気と向き合う姿が今を変える

治療法が日々、新しく開発されている毎日。医学の進歩は目覚ましいものですが、新しく発見される病気も数多くあります。自己免疫疾患の1つである膠原病。主に女性が罹患する率が高く、炎症など様々な症状を引き起こします。 比較的新しい病気でまだわ...
心臓血管外科

未承認薬 心臓手術後の循環補助に対するレボシメンダンの効果

写真はイメージです。 photo by Department of Foreign Affairs and Trade's photostream 医療は日々進歩しており、手術による合併症により命を落とすことは少なくなってきました。...
耳鼻咽喉科

自分にあった聞こえ方を提供してくれるオーダーメイド補聴器

photo by Ike Valdez 私たちは日々、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感を駆使して生活しています。突然に五感の何か1つでも失った場合は、生活に大きな支障をきたしてしまうかもしれません。 視力が悪い人は眼鏡をか...
腎臓内科

ミコフェノール酸モフェチル(©セルセプト)のループス腎炎への適応追加

写真はイメージです。 photo by Wellcome Images 私たちの周りには、細菌など身体にとって異物となるものがたくさん存在しています。その異物から身体を守るために重要な働きをしているのが免疫系です。免疫系には様々な細胞...
介護

軽費老人ホーム・ケアハウスの特徴 有料老人ホームとの違い

写真はイメージです。 photo by Ulrich Joho 大きな病気を患っている訳ではないが、高齢のため日常生活に支障をきたす、諸事情により日々の介護やケアに手が回らないなど、高齢化の進む社会では誰もが直面する問題です。 ...
代謝・内分泌内科

早期2型糖尿病患者の動脈硬化に対するリナグリプチンの有用性

写真はイメージです。 photo by Mark Doliner 近年、血管年齢という言葉をよく耳にするようになりました。血管年齢は動脈硬化の進行度合いをしめすものであり、血管年齢が高いほど血管が硬く、脆い血管になっていることを表...
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