乳腺外科2つの抗HER2抗体薬の併用が乳がんの予後にあたえる影響について 現在日本では、乳がんが女性のがん罹患率1位となっています。乳がんに、罹患する女性の割合は増加の一途を辿っており、年間6万人以上が乳がんと診断されているといわれています。 早期に治療を行えば予後が比較的良いとされるがんですが、それでも命...2017.07.22乳腺外科
耳鼻咽喉科8月7日は「鼻の日」です 鼻の悩みはありませんか 8月7日はなんの日か知っていますか。「8(は)7(な)の日」=「鼻の日(日本耳鼻咽喉科学会のホームページ)」です。 昭和36年に「日本耳鼻咽喉科学会」が鼻の働きや病気を広く知ってもらうために定めました。 私たちにとって鼻...2017.07.21耳鼻咽喉科
消化器内科大腸がん検診による早期発見・早期治療が未来をかえる? 大腸がんに罹患してしまう原因として、肥満・運動不足・食生活の欧米化などがあると言われています。年々患者数は増加していて、男性では、約11人に1人、女性では、14人に1人が、大腸がんと診断されています。 また、がんによる死因では、男性は...2017.07.21消化器内科
産婦人科新たな出生前診断NIPTで偶発的に癌を発見することがある 晩婚化がすすみ、高齢出産が増加している現在、出生前診断を受ける女性も増えてきています。最近では妊婦、胎児に負担の少なく、精度の高い検査も出てきており注目をあびています。 写真はイメージです。 photo by pixabay ...2017.07.21産婦人科
精神科気づかれていない!?失敗しがちな大人に潜む、ADHD ADHD(多動性障害・注意欠損)は、脳の発達障害のひとつとされ、元は子ども特有の障害であると認識されていました。しかし、ここ数年の研究や調査によって、成人してからADHDと診断され、苦しんでいる人が多くいることが分かりました。 ADHDは...2017.07.21精神科
医薬品ポリファーマシーとは 薬を多く飲むことのリスクとその解決にむけて 医療の進歩により年々寿命が延びていますが、その一方で、ポリファーマシーという問題も出てきています。最近耳にすることが増えてきた言葉ですが、ポリファーマシーとは一体何なのでしょうか。 ポリファーマシーとは ポリファーマシーは、いま...2017.07.20医薬品
精神科能力的側面でお悩みの方へ 知能検査からわかるお悩みの原因と対策 「どうしてメモを取っているのにできないんだろう?」 「覚えが悪いと言われる……。」 こんな疑問、お悩みを職場で抱いたことはありませんか?人は誰でも、得意なこと、苦手なことがあります。苦手なことに対して、自分なりに対策できている方...2017.07.20精神科
歯科診療歯科でも緊急入院はあるのです!! 歯科の緊急入院とは ■はじめに 歯科治療というと、歯科クリニックでむし歯を削って詰めたり、歯周病で歯石を取り除いたりという外来診療がイメージされると思います。 けれども、歯科の病気でも入院での治療が必要となる場合も珍しくはありません。しかも、入院は...2017.07.20歯科診療
消化器外科広島カープ赤松選手 妻の支えで、半年間の治療を乗り越え復帰 広島東洋カープに所属する、プロ野球選手、赤松 真人(34)は、2016年12月の人間ドックにて、胃がんが発見され、12月28日の会見にて「初期の胃がん」を公表しました。また、がんは予想より進行していて、微細なリンパ節への転移もあったそうです...2017.07.20消化器外科
その他カモミール-リラックスや安眠をもたらすヨーロッパ最古のハーブ ハーブティーやアロマオイル、精油として知らず知らずのうちに、「カモミール」を使ったことがあるかたも多いのではないでしょうか。 カモミールの歴史は古く、4千年以上前のバビロニアで薬草として使われていた記録があり、古代エジプトや古...2017.07.19その他
神経内科アルコール摂取量別にみた脳への影響について 節度をもった飲酒を 大人にとって身近な飲み物であるお酒ですが、からだにさまざまな影響を与えることがわかっています。リスクも理解しつつ、上手にお酒と付き合うことが大切です。 アルコールの身体への影響 アルコールを摂取すると、胃や小腸から体内に吸収され...2017.07.19神経内科
医療政策新オレンジプランとは? 認知症患者さん本人と家族がよりよい生活をおくれるように 平成27年1月27日、厚生労働省が推進する「認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~」(新オレンジプラン)が策定されました。 新オレンジプランとは? このプランは今後、団塊の世代が75歳以上となる2025(平...2017.07.19医療政策神経内科
小児科夏季に流行する感染症 手足口病が増加しています 毎年7月頃になると大流行する「手足口病」。しかし、今年は6月頃より全国各地で流行しており、注意を必要としてます。東京都福祉健康局では、2017年7月13日に手足口病の患者数が、都の警報基準を超えて大流行していることから、注意喚起を出しました...2017.07.19小児科感染症科
その他終活を支える終活ライフケアプランナー 世界一の長寿国である日本では,少子高齢化社会が進んでいます。経済的にも厳しくなってきた現代、自分自身の人生の終わりに、不安を持つ人は多いのではないでしょうか。 もちろん、自立して家庭を持った子や孫への負担は避けたい、という思いを持つ人も多...2017.07.18その他
リハビリテーション科小児用筋電義手の普及問題 皆さんは、「五体満足」について、考えたことはありますか?健常者にとっては、両手・両足を持ち、生まれてくることは、当たり前のことのように感じるかもしれません。 しかし、現在日本では、生まれつき手足がない子どもが、年間400人程生まれていると...2017.07.18リハビリテーション科整形外科
公衆衛生ヒアリ-小さな侵略者たち アナフィラキシーショックにはご注意を テレビをつけると「ヒアリ」のニュースが目につきますよね。「ヒアリ」については「テレビ、新聞、ネット」などで、多くの方が関心を持って見られているのではないでしょうか。 もともとは、ヒアリは南米原産のアリです。木材などの輸出によっ...2017.07.18公衆衛生
公衆衛生インジウムとその毒性について インジウムってなに 「インジウム」といわれても、耳にしたことがある方は少ないかもしれません。インジウムは希少性が高いレアメタルのひとつで銀白色の柔らかい金属です。 インジウムは酸化化合物の形で用いられることが多く、とくに「酸化...2017.07.17公衆衛生
精神科考案者はイケメン!?ロールシャッハ・テストをより役立たせるために 「ロールシャッハ・テスト」という名前をどこかで聞いたことがあるような……、という方は、それなりにいらっしゃるのではないでしょうか。 実は、ロールシャッハ・テストは、テレビゲームやスマホアプリの中でストーリーあるいはアイテムの一環として...2017.07.16精神科
看護増え続ける「地域包括ケア病棟」~地域包括ケアシステムの仕組み~ 現代日本が直面している「超高齢化社会」 日本人の平均寿命が伸び続け、諸外国に例をみないスピードで高齢化が進行し、これまで経験したことのない「超高齢化社会」となっています。日本の人口は、65歳以上が3000万人(国民の約4人に1人)を超...2017.07.16看護
泌尿器科限局性前立腺がんに対する手術とPSA監視療法(アクティブ・サーベイランス)との比較 前立腺がんは、歳を重ねるごとに発症しやすくなり、高齢化がすすむ現在では患者数が10万人ちかくに及んでいます。年々増加傾向にあり、患者さんに合った治療を選択することが必要です。 前立腺がんとは 前立腺は男性にのみ存在する臓...2017.07.16泌尿器科