予防医学健康的と言われる国々では朝食に何を食べているか アメリカの大手総合情報サービス会社ブルームバーグが世界の165か国を対象に最も健康な国について調査を行いました。 その結果、1位イタリア、2位アイスランド、3位スイス、4位シンガポール、5位オーストラリアという結果になり、日本は7位で...2017.06.13予防医学
循環器内科TAVI-急速に拡がる大動脈弁狭窄症の新しい治療法 心臓は全身に血液を送る働きをしています。心臓には4つの部屋に分かれており、そのうち、全身に血液を送り出しているのが左心室で大動脈に繋がっています。 左心室と大動脈の間には、血液が逆流しないように大動脈弁があります。 ...2017.06.12循環器内科
救急科迅速で的確な対応が必要な敗血症性ショックに対するEGDTの効果 写真はイメージです。 photo by Oregon State University 敗血症性ショックは死亡率が高く、一度起きてしまうと予後はとても厳しいものになると言われています。軽度敗血症の段階で早期発見・治療が大切になると...2017.06.11救急科
皮膚科サルコイドーシスの皮膚病変に対する抗TNF-α製剤の効果と安全性 写真は肺サルコイドーシスです。 photo by Yale Rosen 聞き馴染みのない疾患ですが、全身の様々な部位に肉芽腫ができるサルコイドーシスという疾患があります。症状が軽く自然寛解することも多い疾患ですが、中には難治性で治療を必要と...2017.06.10皮膚科
漢方薬胃腸のはたらきや調子を整える生薬ー大建中湯と小建中湯 写真はイメージです。 photo by Iskra Photo いくつもの生薬を組み合わせて作る漢方薬のなかに、建中湯と呼ばれる漢方があります。丈夫にするという意味をもつ「建」と、胃や腸をあらわす「中」の組み合わせです。建中湯類の...2017.06.10漢方薬
予防医学痛風に対するDASH(Dietary Approaches to Stop Hypertension)食の効果 写真は結節性痛風です。 photo by Michael(a.k.a.moik)McCullough 痛風発作の原因となる高尿酸血症は年々患者数が増加し、現在では500万人以上にも及ぶと言われています。高尿酸血症は痛風発作だけでな...2017.06.10予防医学
基礎研究X線よりも小さな物質を捉えることのできるX線自由電子レーザー 写真はイメージです。 photo by Sue Clark 皆さんは、レーザー光と言うと何を想像しますか? プロジェクションマッピングを投影するための光、舞台演出で使用される光、CDなどディスクを読み取るための光、レーザーポ...2017.06.09基礎研究
介護地域包括支援センター 地域住民全体の相談や悩み事に対応する場所 写真はイメージです。 photo by Artondra Hall 介護や健康について悩んでいる場合、どこに相談すれば良いのでしょうか。掛かり付けの病院であれば、病気や健康面に対応してくれるでしょう。 しかし、日々の暮らしな...2017.06.09介護
眼科あなたが見ているのは何色ですか? 色覚検査ができるアプリ3選 写真はイメージです。 photo by new 1lluminati 日本には色覚異常の人が300万人以上いると言われています。 色覚異常には先天性色覚異常と後天性色覚異常があり、先天性色覚異常の場合は現在の医療では治療がで...2017.06.09眼科
基礎研究今、もっとも脚光を浴びている糖鎖とは 基礎研究から臨床応用へ 写真はイメージです。 photo by Windell Oskay 人間は約60兆個の細胞できています。その細胞のひとつひとつの表面は産毛のような「糖鎖」と呼ばれているものに覆われています。 1つの細胞に約500から...2017.06.08基礎研究
皮膚科「男性型脱毛症」治療に使用されるミノキシジルとフィナステリド 写真はイメージです。 photo by Terry Minton 「リアップ」にも使用されているミノキシジル たかが髪、されど髪。男性型脱毛症は多くの男性を悩ませる生理現象ですが、育毛剤でも使用されているミノキシジルはご存じ...2017.06.07皮膚科
リハビリテーション科どの程度日常生活をおくれているのか評価する方法 〜Barthel IndexとFIMの違い〜 写真はイメージです。photo by Audrey 新しくリハビリテーションを始める際にリハビリスタッフは、患者さんの全身状態を評価します。その中の評価項目の一つにADL(日常どの程度の生活をおくれているかを表す指標があります。 ...2017.06.07リハビリテーション科
眼科網膜静脈閉塞症に対するベバシズマブの効果 写真はイメージです。 photo by hobbs_luton 近年、高齢化に伴い眼疾患の発生が増えてきています。黄斑疾患もその一つであり、年々増加傾向にあります。重症化すると失明する危険性もある疾患であり、より効果的で安全性の高い治...2017.06.07眼科
眼科皆さんはどのように色が見えていますか?ー学校で色覚検査が再開しました 写真はイメージです。 photo by ellen reitman 看板や標識、夜のネオンなど、私たちの日常には様々な色が存在しています。 しかし、それらの色を全員が同じように識別できているわけではありません。 「色の見え...2017.06.07眼科
呼吸器内科COPD(慢性閉塞性肺疾患)は隣り合った病変とくっつきながら進行している COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、たばこの煙を主とする有毒物質を長期間吸入することによって生じる肺の炎症による病気です。 COPDの患者数は全世界的に増加しており、2020年までに全世界の死亡原因の第3位になると推測され、厚労省の「第2...2017.06.06呼吸器内科
感染症科薬に耐性を持った薬剤耐性菌の対策 抗生物質の投与方法の見直しへ 写真はイメージです。photo by Iqbal osman 病気にかかった時、適切な薬を処方してもらうとすぐに元気になりますね。しかし、近年では薬に耐性を持った薬剤耐性菌が増えてきています。 薬剤耐性菌の中には、体が弱った...2017.06.06感染症科
感染症科MRSA感染 蜂巣炎に対してST合剤を併用することは有益か 写真は蜂巣炎です。 photo by John Campbell 蜂巣炎(蜂窩織炎)という疾患はあまり聞き馴染みのない方も多くいらっしゃると思いますが、救急外来を受診する皮膚疾患の中では最も多い割合を占めると言われています。重症化...2017.06.06感染症科
医療事故医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)-その予防と管理 MDRPUとは、2013年に、日本褥瘡学会のシンポジウムにおいて定義された名称です。 医療関連機器は、どうしても皮膚に直接密着する機器が多いため、医療機器と皮膚が接触する部分に、圧迫された傷ができます。 これを「医療関連機器圧迫創傷」といいます。2017.06.05医療事故医療機器
精神科単極性うつ病の再発防止に対する薬物療法 リチウムの単独投与が有効 写真はイメージです。photo by Mateus Lucena うつ病は年々増加しており、現在15人に1人は人生の中でうつ病にかかることがあると言われています。治療により回復することが多い疾患ですが、中には再発や重症化して入院が...2017.06.05精神科
介護訪問介護サービスとは 「身体介護」と「生活援助」 写真はイメージです。 photo by sima dimitric 日本において、少子高齢化によって高齢化社会が進んでいるのは周知の事実です。高齢な方でも元気で暮らしている方も多くいらっしゃいますが、反面、介護が必要な方...2017.06.04介護